SHOPMAGAZINE:ショップマガジンでは、ECショップから日々届く大量のメールマガジンから、暮らしに役立つ最新ニュースを毎日更新で紹介します。 期間限定情報、キャンペーン、トレンドニュースからお気に入りのショップを発掘してみませんか?


MyWineClub

MyWineClub

美味しいワインを直輸入で!ワインならMyWineClub(マイワインクラブ)。


2012/06/25 10:37
HOME > お酒 > MyWineClub >

全品ポイント10倍★新着ワイン続々入荷!【イタリア好きのあなた!人気のキャンティ6本が再入荷!】









-------------------------------------
このメルマガでは奥深い京都の良さや、
京都の人も知らない情報を
わかりやすく紐解いていきます。
ぜひ身近に京都を感じてください。
-------------------------------------


ご愛読誠にありがとうございます。伊藤久右衛門の藤沢です。

宇治にある三室戸寺では、蓮(ハス)が見ごろをむかえます。

この蓮園では、珍しい品種も含め、約100種もの蓮が咲き、
7月6日には、「ハス酒を楽しむ会」が開かれる予定です。
蓮の葉に酒を注ぎ、茎から飲むことで、
健康や長寿に効果があると言われています。

ふと、昨年この会が終わった後に、
「一緒に参加したかった」と父に言われたことを思い出しました。
今年は父の健康を祈って、一緒にハス酒を楽しんでみようと思います。

さて、今回の京都通は、「八坂神社」をご紹介します。



京都のメインストリート、四条通を東山に向かうと、付き当たりに八坂神社の西楼門があります。

京都を訪れた方は、この色鮮やかな朱塗りの大門を一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

社伝によると、八坂神社の由来は平安建都の約150年前、斉明天皇2年(656年)までさかのぼります。

疫病退散の願いとともに広く崇拝されるようになり、今では日本各地に約三千の分社があります。

明治初期に八坂神社と改称されるまでは、「祇園社」「祇園感神院(かんじんいん)」などと称されていたため、京都では今なお“祇園さん”と親しみを込めて呼ばれています。

本殿を御参りする際、ぜひ注目いただきたいのが本殿東側にある燈籠です。

これは今話題になっている「平清盛」に関連する「忠盛灯籠(ただもりとうろう)」で、次のような逸話が残っています。

永久年間(1113〜1118年)のある雨の日の夜のことです。

白河法皇は寵愛していた祇園女御(ぎおんにょうご)に会いに行くため、この辺りを通られました。

すると、前方に鬼のようなものが見えるではありませんか。

法皇は護衛していた平忠盛に討ち取ることを命じました。

しかし、忠盛はその正体を見定めて、生け捕りにしました。

その正体とは、灯籠に火を灯そうとしていた祇園の僧で、雨具の蓑が火の光で銀の針のように見えていたのでした。

法皇は忠盛のとったこの思慮深い行動を褒め讃え、祇園女御を与えました。

一説では、この時すでに祇園女御は法皇の子を身ごもっており、生まれた子が平清盛だと言われています。



「コンコンチキチン、コンチキチン…」 この情緒あふれる祇園囃子(ぎおんばやし)が町に響き始めると、多くの京都人は「本格的な夏がやってきた」と感じるといいます。

日本三大祭の一つに数えられる「祇園祭」は、八坂神社の祭礼で、真夏の京都を絢爛豪華に彩ります。

平安初期の貞観11年(869年)、京の都をはじめ日本各地に疫病が流行しました。

そのとき、平安京の広大な庭園であった神泉苑に、当時の国の数66カ国にちなんで66本の鉾を立て、祇園社(八坂神社)の神に災厄退散を祈ったのです。

その祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)が、祇園祭の始まりと伝えられています。

現在も毎年7月は1カ月にわたって、1日の「吉符入(きっぷいり)」に始まり、31日の「疫神社夏越祭(えきじんじゃなごしさい)」まで、さまざまな神事や行事が繰り広げられます。

中でもハイライトとなるのが16日の「宵山」、そして17日の「山鉾巡行」で、多くの観光客で町は賑います。

同じく17日に行われる「神幸祭(しんこうさい)」は、厳かに行われる山鉾巡行とはまた違った趣きがあり、祭の中でも大変ダイナミックな神事です。

三基の神輿(みこし)が八坂神社の石段下で集まり、一斉に神輿を高く上げたり回したりする差上げが見どころで、「ホイットホイット」という担ぎ手のかけ声が祭をより一層盛り上げます。

また、24日の「還幸祭(かんこうさい)」でもこの差上げが繰り広げられ、神幸祭よりも比較的ゆっくりと見物ができます。

ちなみに祇園祭の期間中、きゅうりを食べないという習わしがあるのをご存知でしょうか。

それは輪切りにしたきゅうりの断面が、八坂神社のご神紋に似ていることから、昔から「恐れ多い」と食べることを控えてきたのだそう。

お祭を大切に思う人々が生み出した習わしなのですね。

※「吉符入」とは、山や鉾を出す各町の関係者による打ち合わせや祭の無事を祈願する行事。
「疫神社夏越祭」とは、八坂神社境内にある疫神社の鳥居に設けた大きな茅の輪をくぐり、無病息災を祈る神事。



八坂神社には多くの摂社末社がありますが、中でも「美御前社(うつくしごぜんしゃ)」は女性の人気を集めています。

その名のとおり、美を象徴する三女神が祭神として祀られており、お参りをすると身も心も美しくなると伝えられています。

美を求める一般女性はもちろん、祇園の舞妓さんや芸妓さん、さらには理容・美容、化粧品のお仕事に関わる人々が参拝に訪れます。

また、この社殿の前には「美容水」があり、この水を使うと肌の健康はもとより、心から美しく磨かれるといわれています。

実はこの「美容水」、八坂神社の本殿下にあるといわれる「龍穴(りゅうけつ)」と呼ばれる池から湧き出ているとされています。

京の都は風水と方位を司る「四神信仰」といって、北は玄武(げんぶ/亀と蛇)、東は青龍、南は朱雀、西は白虎という神獣が都を護ってきました。

八坂神社は平安京の東、つまり青龍の神に護られた土地に祀られていることから、この池を「龍穴」と呼んでおり、大地の気が水とともに湧き出ているとされているのです。

このほかにも、“大黒さん”で知られる福の神を祀る「大国主社(おおくにぬししゃ)」や、“えべっさん”と称され、福の神・商売繁昌の神として崇拝される「蛭子社(えびすしゃ)」、さらには芸事や習い事の向上にご利益がある「太田社」、珍しいところでは、あらゆる困難を切り離し、開運をもたらす「刃物社」などがあります。

長い歴史があり、これら由緒ある摂社末社を持つ八坂神社。

境内の東西南北に入り口があり、参拝者は絶えることがありません。

また、24時間開門しており、大変親しみやすい神社です。

祇園祭で賑わう頃、周辺の観光スポットと合わせて、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

※「美御前社」は平成24年11月中旬まで修復工事中です。



今日もちょっと京都通。

では、次回もよろしくお願いします。



取材協力:八坂神社
京都市東山区祇園町北側625番地
電話番号:(075)561−6155







配信停止はこちらのページからお願いします。
アドレス変更は、こちらのページから お願いします。
楽天トップ | スイーツ・お菓子 | 共同購入 | オークション | 懸賞市場 | 楽天アフィリエイト | 楽天のメルマガ申込